本コンクールは、職業能力開発に携わる方等によって執筆された職業能力開発の実践等に係る論文のうち、多様で柔軟な職業能力開発の推進や障害者に対する職業能力開発等に関する優秀な論文を選定し、広く関係者等へ周知をすることによって職業能力開発関係者の意識の啓発を図り、もって職業能力開発の推進と向上に資することを目的とし、実施いたします。
昭和48年度から職業訓練教材コンクールと隔年で実施しており、本コンクールは令和7年度で33回目の開催となります。
項目
1. コンクールのスケジュール| 令和7年5月7日(水) | コンクールの開催決定及び募集開始 |
| 令和7年7月31日(木) | 応募論文の募集締切 |
| 令和7年8月上旬 | 審査開始 |
| 令和7年10月上旬 | 審査終了 |
| 令和7年11月12日(水) | 各受賞者名及び受賞論文名の厚生労働省HPでの公表 |
| 令和7年11月18日(火) | 令和7年度職業能力開発関係表彰式での各受賞者への表彰 |
| 令和7年12月上旬 | コンクールの総評の掲載 |
| 令和7年12月下旬 | 厚生労働大臣賞(特選)受賞者インタビューの掲載 |
| 令和8年2月下旬 | 受賞論文の掲載 |
隔年で実施されている職業能力開発論文コンクールについて、令和7年度の募集は終了しました。たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
令和7年度職業能力開発論文コンクールで受賞された方々及び論文名についての情報が、厚生労働省ホームページで公表されました。
厚生労働省ホームページはこちら。(外部ページへリンクします。)
職業能力開発に関する学識経験者による審査委員会を開催し、応募論文の審査を行った結果、応募総数59件の中から厚生労働大臣賞に2論文、特別賞に3論文が受賞しました。
受賞者名[所属名]、論文テーマおよび副題は以下のとおりです。(敬称略)
| 受賞者名[所属名] | 隈元 康一 [栃木職業能力開発促進センター] |
| 論文名 | CAD/CAMおよび三次元測定機を活用した実習教材における訓練効果の検証 |
| 受賞者名[所属名] | 雨森 瑞宜 [関東職業能力開発大学校] |
| 論文名 | 自己調整学習を活用したRC柱実験教育システムの開発と効果の検証 |
| 受賞者名[所属名] | 髙木 勝規 [四国職業能力開発大学校] 千﨑 貴大 [四国職業能力開発大学校] 木村 寛路 [北海道職業能力開発大学校] |
| 論文名 | 鉄工やすりによる平面仕上げ技能体得支援システムの訓練効果 ―3年間の実践データに基づく長期的な有効性検証― |
| 受賞者名[所属名] | 佐竹 重則 [関東職業能力開発大学校] |
| 論文名 | 学卒者訓練に向けた鉄筋コンクリート構造基礎躯体モデル・1階躯体モデルの開発と実習での展開方法について |
| 受賞者名[所属名] | 赤堀 拓也 [岩手県立産業技術短期大学校] 松田 寛之 [岩手県立産業技術短期大学校] |
| 論文名 | 少子化時代における学生の学力多様性に対応したクラウド型3DCADを活用した多様な職業能力開発の推進 |
ただいま準備中です。もうしばらくお待ちください。
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