職業訓練教材コンクールは、人材開発に携わっている方々などが、各現場や実践する場面において、日々の「創意工夫」により開発した「教科書」や「映像・シミュレータ」などの様々な「教材」について、「訓練指導時の当該教材使用による訓練実施効果の向上が見込まれる」などの審査観点に基づいて、応募作品から優秀な教材作品を選定し、その成果をたたえ、広く人材開発関係者などへ周知広報・普及することとしております。訓練指導技法の技術・技能水準の向上を図るとともに、人材開発関係者などの意識をより一層啓発し、人材開発の推進や向上に資することを目的として、昭和48年度から職業能力開発論文コンクールと隔年で実施されている由緒あるコンクールであり、令和4年度で26回目の開催となります。
項目
1. コンクールのスケジュール令和4年5月13日(金) | 応募教材作品の募集開始 |
令和4年7月29日(金) | 応募教材作品の募集締切 当日消印等有効 |
令和4年8月上旬 | 各賞入賞候補作品の選定開始 |
令和4年10月上旬 | 各賞入賞候補作品の選定終了 |
令和4年11月17日(木) | 各入賞者名及び入賞作品名の厚生労働省HPでの公表 |
令和4年12月13日(火) | コンクールの総評の掲載 | 令和5年1月30日(月) | 厚生労働大臣賞(特選)受賞者インタビューの掲載 |
令和5年3月1日(水) | 入賞作品の教材公開 |
隔年で実施されている職業訓練教材コンクールについて、令和4年度の募集は終了しました。たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
令和4年度職業訓練教材コンクールの入賞者及び入賞作品名が厚生労働省ホームページで公表されました。
厚生労働省ホームページはこちら。(外部サイトが別タブで開きます)
職業能力開発に関する学識経験者による審査委員会を開催し、応募された教材作品の審査を行った結果、総数94件の応募教材作品の中から厚生労働大臣賞に5作品、特別賞に11作品が入賞しました。