大学校及び設置科 港湾職業能力開発短期大学校 横浜校 物流情報科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 情報処理実習?、データ処理実習、物流情報処理実習?・?、物流概論、ロジステックスオペレーション?・?
課題に取り組む推奨段階 専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術

在庫管理の基礎知識、プログラミング技術、データベースプログラミング技術、システム開発手法

製作の目的と概要

 在庫管理システムを制作することにより、まず、授業で学習している物流における在庫管理や入出庫管理の重要性の理解。また、本システムは、Visual Basic®言語とデータベースとしてAccess®を使用して制作しているため、プログラミング、データベース技術およびシステム開発手法の習得を目的としました。

★技能・技術習得目標:
課題を通して、コンピュータでどのように在庫管理がシステム化されているかを学習し、プログラミング技術、データベースプログラミング技術、システム開発手法を習得します。

成果

 この在庫管理システムでは、成果物として、?入庫処理機能、?出庫処理機能、?入出庫データの修正、?在庫参照機能、?新製品情報の登録機能、?担当者情報の登録機能の6つの機能を制作し、物流の入庫・出庫・在庫処理の基本的なしくみを理解できるようになっています。システム制作を通して、プログラミング技術、データベースプログラミング技術、システム開発手法を習得できました。
★アピールポイント:
 この在庫管理システムでは、物流の入庫・出庫・在庫処理の基本的なしくみを理解できるようになっています。また、学生がこのシステムを使用し、授業の中でも活用できる操作しやすいように入力フォームなどに工夫がなされています。
在庫管理システムの制作(H25)の画像1
図1 在庫管理システムの機能設計図
在庫管理システムの制作(H25)の画像2
図2 在庫管理システムトップメニュー
在庫管理システムの制作(H25)の画像3
図3 在庫データ一覧画面