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課題の要約
1軸テーブルおよびハンドの設計・製作(H26)
大学校及び設置科
九州職業能力開発大学校 生産技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
機械加工、機械加工実習、数値制御加工実習(?・?)、油圧・空圧制御、シーケンス制御実習(?・?)
課題に取り組む推奨段階
専門課程2年
課題によって養成する知識、技能・技術
機械加工技術、PLCによる制御技術、コミュニケーション能力
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
1軸テーブルの製作は、わずかな精度の違いで組み立て後の動きの滑らかさが大きく変わってきます。また設定された条件に基づいて2種類のハンドを設計しました。これらの設計・製作を通して、実践的な機械加工技術およびPLCによる制御技術を身に付けます。また、グループで取り組むことで協調性を養うとともに、コミュニケーション能力の向上と成果発表によるプレゼンテーション能力の向上を目的としています。
★技能・技術習得目標:
課題を通して、1軸テーブルの製作に必要な加工技術、ワークを把持するハンドの設計及びPLCによる制御技術を身に付けます。
成果
2種類のワークを把持することができ、1軸テーブルでワークを移動することができました。
★アピールポイント:
エアシリンダのピストンロッドはストロークが5mmです。このわずかな動きを利用してワークを把持する機構を考案し、各部品を設計しなければならず非常に時間がかかりました。3本の軸が稼働する3つの穴の距離は5:8になっています。これにより、5mmの直線運動を8mmの直線運動に延長することができ、180°の開閉も可能になりました。
図1 1軸テーブル
図2 ハンドAの構想図
図3 1軸テーブルおよびハンド(完成品)
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