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課題の要約
ビンゴロボット「PROGRESSIVE」の設計・製作(H18)
大学校及び設置科
北陸職業能力開発大学校 制御技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
安全衛生、機械加工、測定、材料、力学、設計・製図、計測・制御、電気・電子
課題に取り組む推奨段階
メカトロニクス実習終了後
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、主にメカトロニクスに関する実践力を身に付ける
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
当科では、18名の学生がビンゴロボットの設計・製作に携わり、主に構造設計および機械加工を行うチームと機械制御を担当するチームに分かれロボットの製作を行ないました。平成18年度は、当科から5組のロボットが第5回北陸ビンゴロボット競技会に参加しました。ここでは、そのうちの1台を紹介します。
成果
本ロボット「PROGRESSIVE」は、構造上搬送距離が長くなることが予想されたため、搬送制御のしやすさを考慮し、制御技術科で製作されたロボットの中では最も直進安定性に優れた筐体となりました。
本課題は、各種工作機械を使用しての筐体の加工、組立、調整から、空気圧機器や各種モータの制御までの一連の流れを含んでいます。参加学生は、ロボット製作を通してメカトロニクスに必要な基本的事項を時系列的に習得することができたと考えます。
なお、競技会ではヒューマンエラーが重なり残念な結果に終わってしまいましたが、ロボットを製作する過程で「ものつくり」の大切さと、コミュニケーション能力の重要性を認識できたと考えます。
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