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課題の要約
3次元CAEを活用した強度設計技法の調査・研究−折りたたみ自転車フレームの構造解析および検証実験−(H18)
大学校及び設置科
北陸職業能力開発大学校 生産技術科
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術
安全衛生、機械加工、測定、材料、力学、設計・製図、計測・制御
課題に取り組む推奨段階
力学およびCAD実習終了後
課題によって養成する知識、技能・技術
課題を通して、主にCAEを活用した強度設計技法を習得し、機械設計の実践力を身に付ける
課題情報シートをダウンロードする
製作の目的と概要
我々に最も身近な製品で強度や安全性が重視される自転車のフレームを課題に取り上げました。今回は折りたたみ自転車の垂直荷重に対する縦剛性の調査・研究を実施しました。なお、本研究を進めるに際して、自転車実用便覧や研究論文等を参考にして、当校の設備等で可能な簡易的な性能テストや縦剛性実験装置を設計・製作しました。
成果
本課題では、折りたたみ自転車の市販状況を調査し、幾つかの走行実験を行ないました。フレームについてはその特性やジョイント部のメカニズムなどについて調査し、モデル化を試みました。実験装置については一昨年の装置より精度と剛性が向上し、荷重を与える前後での変位残量は微少になり、実験データも再現性のあるデータが得られました。これらの結果から、本課題で折りたたみ自転車の実車実験をCAE解析で、ある程度再現できたと思われることから、その妥当性を確認しました。
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