人工知能(AI)による画像認識を応用したじゃんけんシステムの制作(R2)
大学校及び設置科 |
近畿職業能力開発大学校 附属京都職業能力開発短期大学校 電子情報技術科 |
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 |
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課題に取り組む推奨段階 |
専門課程 |
課題によって養成する知識、技能・技術 |
未入力 |
製作の目的と概要
近年大きく発展した人工知能(AI)技術の1つであるディープラーニング技術を用いて、Raspberry Pi®専用カメラ(合計2台)で2人のじゃんけん(グー・チョキ・パー)を認識し、Socket通信を用いて認識結果をWi-Fiを通してホストコンピュータ(3台めのRaspberry Pi®)に送信し、パソコン・タブレット・スマートフォン等のWebブラウザにじゃんけん結果を表示するというものです。
人工知能(AI)を用いた画像認識技術、OpenCVを用いた画像処理技術、マルチクライアント対応Socket通信プログラミング技術、IoT技術(パソコン・タブレット・スマートフォン等のWebブラウザから制御および表示等)、Webプログラミング技術、組込みLinuxプログラミング技術および機器組立・調整技術等の総合的・実践的な制御システム設計技術習得を目標とします。