3Dプリンタを活用したものづくり ~プロテクト・ザ・エッグへの挑戦~(R2)
大学校及び設置科 |
北陸職業能力開発大学校 附属新潟職業能力開発短期大学校 生産技術科 |
課題実習の前提となる科目または知識、技能・技術 |
未入力 |
課題に取り組む推奨段階 |
専門課程 |
課題によって養成する知識、技能・技術 |
未入力 |
製作の目的と概要
自作したプロテクターに、生卵を入れ高所から落とし(割れないことが条件)、その高さを競うイベントです。新潟県燕三条で開催された大会では、3Dプリンタを活用する規定が盛り込まれ、「プロテクト・ザ・エッグ部門」の競技に出場しました。
成果
生卵をいかに割らないか。また、限られた材料を使った条件下でどのように、各部品を作成、組立て、完成モデルを作ることがポイントとなります。卵を保護するための形状デザインと割らないための性能向上をアイディア引き出し、形にできる3D プリンタの活用によりモノづくりの幅を広げたテーマです。
競技結果として、作品名「弾む」は大会2位、作品名「包む」「廻る」は大会3位の成果を得ました。
図1 弾む(大会2位)
図2 弾む(内部構造)