在職者訓練カリキュラムモデルの分類番号(新分類)は、次のように付しています。
分類番号 | □ | ○ | △△ | - | ××× | - | ■ |
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↑ | ↑ | ↑ | ↑ | ↑ | |||
大分類 | | | 小分類 | | | 更改履歴 | |||
中分類 | 連番 |
(例) 新分類の設計・開発「機械設計のための炭素繊維の理論と実際」の場合
分類番号 | A | 1 | 01 | - | 001 | - | A |
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↑ | ↑ | ↑ | ↑ | ↑ | |||
設計・開発 | | | 汎用機械 | | | 更改なし | |||
材料特性/材料評価 | 連番 |
新分類(新基準モデル)の訓練コースは、下表の「訓練領域」及び「仕上がり像に関する目標」が「レベル区分」欄の「複合・統合」又は「3」に該当するもののみになっています。
(専門知識及び技能・技術に関するレベル表示)
レベル区分 ※注1 |
訓練領域 ※注2 |
仕上がり像に関する目標 ※注3 |
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複合・統合 | 新技術・基準・制度や他の専門分野との複合・統合により、製品・サービスの高付加価値化や新分野展開を担える専門知識及び技能・技術 | 他の専門分野を含む複合・横断的な領域における応用的な企画・調査分析、研究開発、統合的経営戦略に関する職務が遂行できる。 |
レベル区分 | 訓練領域 | 仕上がり像に関する目標 |
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3 | 専門分野の高度化及び他の分野との複合化に関する専門知識及び技能・技術 | 高度な専門知識及び技能・技術に基づき、自らの問題解決力や創造力を活かして、職務の多様化・高度化に対応したサービス・品質の改善や業務の効率化、システム化に関する職務が遂行できる。 |
2 | 専門分野の向上や拡大に関する専門知識及び技能・技術 | 当該専門分野の職務に関して、専門知識及び技能・技術に基づき、自らの判断で職務を遂行でき、業務の改善・提案ができる。 |
1 | 一般的に普及している基礎的・基本的な専門知識及び技能・技術 | 当該専門分野の職務に関して、基礎的な専門知識及び技能・技術に基づき、職務が遂行できる。 |
注1 : | レベル区分とは、職務遂行上必要とされる専門知識及び技能・技術について、その深さの度合い、習得の難しさの度合い、普及活用の度合いに応じて、4つの区分に分けたもの。 なお、「レベル区分」欄の「1~3」は、専門知識及び技能・技術のレベルの高さを示したものであり、同欄の「複合・統合」は同区分の「3」に該当する専門知識及び技能・技術を複合・統合したものであること。 |
注2 : | 訓練領域とは、レベル区分の各レベルの専門知識及び技能・技術の範囲を示したものであること。 |
注3 : | 仕上がり像に関する目標とは、レベル区分の各レベルに該当する訓練コースを受講することにより、どのような職務が遂行できるかを示したものであること。 |