教材名 パソコンLAN接続実践
教材名2
教材ID 207
教材作成者名 清水 伸一
教材作成日 1998-09-22
改訂情報
ジャンル名 高度教材
分野名 情報・通信系
業種名 情報サービス業
職務名 ネットワークエンジニアリング
職務構成名 通信ネットワーク構築技術
区分名 教材
職業名 システムエンジニア
 セミナー実施状況・結果報告書



イ.受講生アンケート

特になし

ロ.講師所見

本セミナーは、パソコンLANについて実習主体(実際は2日半)で体験的/実践的に習得できるよう計画し、実施してきた。

実習の内容は、パソコンLANの体験(Windows95ネットワーク)/ハードウェア構成の理解からサーバー構築、ユーザ作成やセキュリティ面を含めたネットワーク管理までを行ない、講義もLAN概要/Ethernetの動作原理等の基本的内容は必須と考え、全体的にみて18H(実質15H)では不足気味と感じている。

そして、さらに時間をかけて実施したいと感じた項目もいくつかあり、それは「TCP/IPプロトコル」「LAN(或いは網)間接続機器」等である。

このセミナーではこれらの項目は、講義で概要を説明する程度にとどめており、可能であれば最終日の部外講師に当てている時間を含め全体的に時間配分を見直してもよいと思う。

ただし、当センターでの部外講師の「ネットワーク導入事例/活用事例」は、実際のユーザの立場から講義していただいており、3日間の総括としても実施する価値は充分にあると考えている。

また、NOSのインストールおよびサーバ操作に関しては、別のセミナーで実施しているためこの程度で充分であると考える。

LANを含むネットワーク分野は、構成する要素も広範囲で多岐にわたり、一つ一つの要素も奥が深く、さらに技術の進歩が著しいため、実施する施設(担当系)としては複数セミナーを段階的/体系的に計画、実施する必要(価値)があると思う。


ハ.セミナー改善点

通信ネットワーク分野の技術進歩は非常に高速で変化している。

最新動向を取り入れカリキュラムに反映させていきたい。


ニ.募集状況及び受講・修了状況

平成9年度および平成10年度の状況は次のとおりである

<実施年度> H9年度 
<実施施設> 高度ポリテクセンター
<計画回数>  4 回 
<実施回数>   4 回 

定員数    応募者数     修了者数

<第1回>   12 名   15 名   12 名

<第2回>   12 名    16 名    11 名

<第3回>   12 名    13 名    11 名

<第4回>   12 名    13 名    10 名

<合 計> 48 名 57 名 44 名

<実施年度> H10年度 <実施施設> 高度ポリテクセンター

<計画回数>  4 回 
<実施回数>   4 回 

定員数    応募者数     修了者数

<第1回>   12 名   16 名   12 名

<第2回>   12 名    10 名     9 名

<第3回>   12 名    11 名    11 名

<第4回>   12 名     6 名     6 名

<合 計> 48 名 40 名 38 名


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