| 教材ID | 66 | 
| 教材作成者名 | 坂本 卓也; 長野 和美 | 
| 教材作成日 | 1997-03-31 | 
| 改訂情報 |  | 
| ジャンル名 | 高度教材 | 
| 分野名 | 電気・電子系 | 
| 業種名 | 電気・電子部品製造業 | 
| 職務名 | 電子回路設計、計測診断 | 
| 職務構成名 | アナログ回路技術応用、センサ技術応用 | 
| 区分名 | 教材 | 
| 職業名 | 電気技術者 | 
| 【記入者】 
 【教材のねらい】
 
 
| リニアセンサのアナログ信号をもとに操作端で目的の信号を得るための方法につ
いての回路事例紹介とそれに対する解説及び実習を通じて、要点と具体的な対処方法を習得する。 
 本教材は、基本的に生産システムで使用されているセルの中の生産機械及び周辺の単機能の運用を前提としている。そういった生産機械には種々のセンサ(信号入力器)や制御器が使われているが、その1つとして、センサからの出力信号を電子回路を介して出力端へ導く方法について、生産現場で利用していくために必要な知識や技能・技術などをとりあげている。したがって、素子及び電子回路にかかわる細部の知識についてはあえてふれておらず、その利用について作成しており、本教材を利用するにあたっては、素子そのものについては習得している方を対象として、目標とする信号をいかに得るかを目的としている方々に対してのコースに利用していただきたい。
 
 また、本来生産システムの運用にまで及ぼす必要があるが、本教材ではセンサを信号源として取り込み、この信号を制御信号に変換して出力し、制御に利用する方法に限っているため、生産現場での利用方法を目的とした別の要素を追加してゆく必要がある。
 |  【内容】
 
 
| 1.変換器 1.1 センサ
 1.2 トランスデューサ
 1.3 負荷抵抗
 1.4 リニアライズ
 1.5 ゼロ・スパン
 1.6 絶縁
 1.7 バーンアウト
 1.8 システムの配線技術
 
 2.A/D変換
 2.1 A/D変換回路
 
 3.コンパレータ
 3.1 リレーへの制御出力回路
 
 |  【作者名】
 
 
| 1.坂本卓也,所属:関西職業能力開発促進センター 2.長野和美,所属:関西職業能力開発促進センター
 
 |  【教材作成年月日】
 
 【セミナー時間数】
 【体系図での位置】
 
 
| 業 種 名:電気・電子部品製造業等 職   務:電子回路設計、計測診断
 職務構成名:アナログ回路技術応用、センサ技術応用
 |  【レベル表示】
 
 【セミナー対象者】
 
 【教材形態】
 
 
| 1.開  発  形  態:複数の指導員が開発 2.セミナーの実施形態:技能・技術習得型
 3.教 材 の 種 類:自作教材
 自作教材(テキスト)
T自作副教材(実習内容、講師向テキスト、講師向各項目についての補足事項)
 4.補助教材:OHP
 |  【参考文献】
 
 
| 1.千本資、花渕太:「計装システムの基礎と応用」オーム社版 2.宮崎誠一:「アナログIC活用ハンドブック」CQ出版社版
 3.白土義男:「リニヤICの基礎」東京電機大学出版局版、P22~P23、P32~P33
 4.島田公明:「アナログ電子回路の基礎設計」オーム社版、P23~P31(1989)
 5.稲葉保、森口章成:「電子回路技術定石集」 CQ出版社版、P68~P69、P168~P169 P274~P279、P285~P286
 6.河野政治、手島昇次:「エレクトロニクス用語辞典」 電波新聞社版(1980)
 7.電気用語辞典編集委員会:「新版電気用語辞典」 コロナ社版(1984)
 
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