イ．受講生アンケート

• セミナー受講者に「能力開発相談シート」を記入してもらい，これに対応した「自己啓発プログラム」を提供している。

ロ．講師所見

• 応募前の市販教材を使用してのセミナーでは，アプリケーションソフト・メーカが推奨する手順でトレーニングを行なっていたが，１つの3Dウインドウと複数の2Dウインドウとの関係や使い方が初心者にはわかりづらく，受講者から，ソフトの構造を初心者向けにかみくだいた内容の補助テキストが必要なのではないか等のご意見をいただき，これらを参考に応募教材を編集した。

ハ．セミナー改善点

• カリキュラムモデル集は12Ｈで，応募教材の総時間数と一致する。ただし，応募教材の章立てにしたがってトレーニングを進める関係で，12Ｈの内訳をカリキュラムモデル集と異なる構成に変更した。

ニ．募集状況及び受講・修了状況

応募者数 7名 （平成10年度）

修了者数 6名 （平成10年度実施コースのみの人数）

ホ．評価結果

• 応募した教材で，訓練目標は達成された。
• なお，個人差の発生はやむを得ない。