■概要
ゲーム・トレーニングを分類すると、@ラボラトリー・トレーニング系、Aカウンセリング系、B事例研究系、C問題解決決定学習系、D心理療法系、E討議系、F社会教育系になるといわれています(高橋治著・「新しい教育訓練ゲーム」)。
研修プログラムの中に、ゲーム・トレーニングを組み込むことは、会場の雰囲気に変化を持たせたり、ゲーム自体の面白さから、受講者の研修そのものに対する興味の喚起、動機づけに効果があります。また、実体験することにより、具体的な理解が期待できます。
企業内研修の中でも、さまざまなかたちで一連のカリキュラムの中に採り入れられているが、そのなかでも、コミュニケーション・ゲーム、アセンブリ・ゲーム、コンセンサス・ゲームなどの「ラボラトリー・トレーニング系」のゲームの活用が一般的です。
|