カリキュラムシート
分類番号 A403-051-B
訓練分野 | 電気・電子系 |
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訓練コース | センサを活用したIoTアプリケーション開発技術 |
訓練対象者 | センサネットワーク活用技術を利用したIoTアプリケーション構築に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 組込みシステム開発・設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたセンサネットワークプログラミングやクラウドサービスを利用したプログラミング実習を通してIoTアプリケーション開発技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.クラウド技術とIoT | (1)センサネットワークとクラウド技術の概要 (2)IoT活用の現状 |
1 | |
3.IoTの活用事例 | (1)モニタリングとは イ.農業 ロ.製造業 ハ.運送業 (2)システムの構成・仕組み |
0.5 | |
4.ローコード開発環境 | (1)ローコードの開発環境の特徴 (2)ローコード開発に対応したマイコンデバイスについて |
1.5 | 1 |
5.センサネットワーク技術 | (1)センサネットワークのプロトコル・トポロジ (2)各種分野で利用可能なネットワーク技術 (3)センサネットワーク用エンドデバイスの通信制御プログラム イ.センサネットワーク用エンドデバイスの仕様 ロ.センサを活用したマイコンプログラミング ハ.IoTゲートウェイの仕様 二.IoTゲートウェイへの通信プログラミング |
3 | 2 |
6.モニタリング実習 | (1)クラウドサービスによるデータの可視化実習 例1:温湿度センサによる現場環境の可視化 例2:距離/ホールセンサによる生産数の可視化 (2)クラウドサービスによるメッセージ通知実習 例1:熱中症の注意喚起アラート 例2:生産の停止アラート 例3:エンドデバイスからの通信途絶アラート |
5 | 4 |
7.まとめ | (1)全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 7.5 |
使用器具等 | パソコン、プログラム開発環境、データベース・ソフト |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2024.09 |