教材名 | PCによるシーケンス制御基礎と応用 |
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教材名2 |
教材ID | 22 |
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教材作成者名 | 根本 実 |
教材作成日 | 1997-06-01 |
改訂情報 | |
ジャンル名 | 高度教材 |
分野名 | 電気・電子系 |
業種名 | 配電盤製造業 |
職務名 | 制御システム |
職務構成名 | PC制御技術応用 |
区分名 | 教材 |
職業名 | 電気技術者 |
【受講生アンケート】 受講動機について:技術・技能向上のため セミナーの内容について:理解できた4名,どちらともいえない1名 【講師所見】 このセミナーではある程度PCを使っている者が,シーケンス制御技術を体系的・理論的に学ぶことを目的として開講している.しかし,まったくの初心者が3名受講した.初心者の場合リレー回路そのものになじみがなかったため,押しボタンスイッチやリレーなどの制御機器を用いてその機構について説明してからPCのしくみについて説明した. またPCの操作に慣れている者でもPCと入出力装置との接続を体験した者が少なく,I/Oの割付と配線の実習に時間がかかってしまった.PCとの接続法については別のセミナーをひとつ立てたほうが良い. シーケンス制御の理論的な部分である,制御システムのモデリングでは論理式で表現したもので説明してもよく理解してくれなかったが,ラダー図に置き換えて説明することによりやっと納得してもらえた. 位置決め制御はPC制御の応用例として取り上げている.よって時間の関係もあったが指令装置へのデータメモリの設定は入力してあったものを確認する形を取った.セミナー時間数をさらに6時間程増やして,受講生が考えながら設定すれば,位置決め制御のセミナーとしても充実したものになる. PCの操作に関する部分があまりないので,今後コース名を「PCによるシーケンス制御基礎と応用」したほうが良い. 【指導案改善点】 特になし 【募集状況及び受講・修了者数】
【評価結果】 講師所見参考のこと 【特記事項】 特になし |
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