【指導法概要】
体系図に基づいた教育訓練の必要性を認識するとともに、OJTによる技術移転法や教育効果の評価と測定法等指導法の概要の習得
- (1)教育訓練の必要性と意義
- (2)体系図の確立と訓練計画
- (3)指導案作成法
- (4)教材作成法
- (5)安全作業法
- (6)評価と測定
【木造住宅設計技術要素のまとめ】
設計実務における実例に基づき下記の項目について重要なポイントをグル-プ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び資料となる教材を作成する。
- (1)企画・調査
- (2)設計条件設定
- (3)構想・エスキス
- (4)基本計画・法規制の検討
- (5)基本設計図
- (6)実施設計 意匠(一般・詳細・各伏・展開図、建具・仕上表)
- (7)実施設計 構造(基礎・各床組・小屋組・軸組図)
- (8)実施設計 設備(給排水・冷暖房・換気・電気設備)
- (9)仕様書
【実技課題の作成(設計課題)】
実務に役立つ標準的な課題を設定し、職場において演習できるものをグル-プ作業及び討議によりまとめ
、テキスト及び資料となる教材を作成する。
- (1)課題設定条件
- (2)制作物品の要件
- (3)評価の項目及び基準
【演習と評価】
互いに模擬指導を行い指導法のまとめを行う。
- (1)実習指導の演習
- (2)評価及びまとめ
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