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光ファイバ通信技術

教材名	光ファイバ通信技術
教材名２

能力開発セミナーカリキュラム

I799-101-3

訓練分野

情報・通信系

訓練コース名

光ファイバ通信1（光伝送路）

訓練対象者

光ファイバ通信技術を習得しようとする者

訓練目標	光ファイバ通信の特徴とその優位性を学び、光ファイバの基本的性質を習得する。

教科の細目

内　　容

訓練時間

1.光ファイバ通信の概要

(1)通信システムの構成
(2)光ファイバ通信発展の歴史
(3)光ファイバの特徴と応用

2.光波伝搬の基礎

(1)屈折
(2)伝搬パラメータ
(3)位相速度、群速度
(4)伝搬モード
(5)分散

3.光ファイバの種類と特性

(1)誘電体スラブ導波路
(2)ステップインデックス型ファイバ
(3)グレーテッドインデックス型ファイバ
(4)伝送損失、減衰
(5)モード分散、波長分散、構造分散、
　伝送帯域
(6)製造方法

4.誘電体導波路と光ファイバ

(1)融着接続
(2)Ｖ溝接続
(3)コネクタ
(4)接続損失

5.光ファイバの構造

実験実習
(1)断面の観察（光ファイバの
　　　　カッティング、顕微鏡観察）
(2)光学定数の測定（開口数、
　　　　屈折率分布、臨界角）

2h

4h

6.光ファイバの基本定数の
　測定

(3)伝送損失の測定（挿入・カットバック
　法、波長依存性、ミスアライメントに
　よる損失、曲がりによる損失）
(4)融着接続および光ファイバ心線の補強

4h

4h

7.接続損失と測定技術

(5)OTDR（光ファイバアナライザ）による
　障害点検査および接続損失の評価

合計　24h

使用する機械器具類

光パワーメータ、レーザー（He-Ne、半導体)、白色光源、
光スペクトラムアナライザ、OTDR、融着接続器

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