能力開発データベース
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所有者は誰?
■目的
緊張感を取り除き、楽しい雰囲気作りと受講者同士の知り合うきっかけを作ります。
■人数/時間
人数: 15人〜20人
時間: 全体で20〜30分位
■道具
各自の持ち物。
■進め方
輪になって座る。
インストラクターは受講者に、各自の持ち物を出してもらう。
壊れやすいもの、あまり大きいもの、現金などは、出さないよう注意する。(持ち物は、例えば、いつもポケットに入れているもの、身につけているもの、大切にしているもの、自分の気持ちを表わしているものなど)
インストラクターは、受講者に出してもらった持ち物を袋の中に入れてかき混ぜる。
インストラクターは受講者の回りをまわり、各受講者に袋の中から1個づつ取り出してもらう。
自分の持ち物を取り出したときは、他のものと取り替えてもらう。
インストラクターの合図で、受講者が手にしたものが誰の持ち物かを尋ねて歩き、所有者を見つける。
所有者と握手をし、相互に自己紹介をし、相手にその品物に関わる意味を聞く。
品物を相手に返す。
次に、自分の品物を持っている人を探し、自己紹介をし、自分の品物に関する意味を伝える。
受講者同士が知り合うきっかけ作りとなり、中には思わぬ品物が出てきて楽しい雰囲気作りに役立ちます。
終わってから面白いエピソードのある品物については、全員の前で話をしてもらうことで、さらによい雰囲気作りを期待できます。