いよいよ平成29年度職業能力開発論文コンクールがスタートしました。応募期間は平成29年5月10日(水)~平成29年7月31日(月)の約2ヶ月間となっております。
 職業能力開発論文コンクールは、昭和49年度から職業訓練教材コンクールと隔年開催しており、今年度29回となります。
 本コンクールは、職業能力開発に携わる方等によって執筆された職業能力開発の実践等に係る論文のうち、優秀な論文を選定しその成果をたたえ、広く関係者等へ周知することによって職業能力開発関係者の意識の啓発を図り、職業能力開発の推進と向上に資することを目的として実施しています。

 論文コンクールと聞くと、教材コンクールよりもさらに敷居が高いと感じ、応募をためらう方も大勢いると思います。
 特に論文等の執筆経験がない場合、執筆しようという気持ちさえ起こらないことが普通かも知れません。
 職業訓練の現場では、限られた体制の中、様々な工夫、努力をして活躍され、時間に追われ論文を執筆する時間を設けることは、なかなか難しいことと思います。
 しかし、論文を執筆することが大変である一方で、様々な利点もあると思います。普段の取り組みが評価され、好事例として全国に波及する可能性もあります。
 是非とも日頃の取組みを論文に執筆してみてください。たくさんの応募をお待ちしております。
 厚生労働大臣賞を受賞されるのはあなたかもしれない?!

 ※過去の応募事例と、受賞された方々の声を記載いたしましたので、参考にしていただき、日頃の取り組みを論文に書き起こしてみてください。


  • 応募事例
  • 受賞者の声
          応募事例                 受賞者の声

 特に、過去の論文コンクールにおいて受賞された方に、コンクールについてとても良い話を伺うことができましたのでご紹介します!

職業能力開発論文コンクール事務局