10月31日(月)から3日間、第3回大学校カリキュラム等検討委員会(以下「委員会」という。)を開催しました。
 委員会では、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が運営する職業能力開発大学校とその附属短期大学校(以下「ポリテクカレッジ」という。)から委員を招集し、ポリテクカレッジのカリキュラムの現状に対する問題点について検討、改善を行っています。(カリキュラム情報はこちら
 また、ポリテクカレッジでは企業と連携し、製造現場での課題や改善を実習のテーマとしたもの、各種競技大会における取組みや地域から要望を頂いたものなどを専門課程及び応用課程における修了制作実習(総合制作実習や開発課題実習)のテーマとして取り組んでいます。
 これらの取組み状況については、毎年度、基盤整備センターで収集したうえで、委員会での精査を経て所要の見直しを行うとともに、一連の情報を「課題情報」として基盤整備センターホームページに掲載し、全国の高度職業訓練に携わる指導員に職業訓練の情報として提供しています。(平成29年2月頃掲載予定。現在の課題情報についてはこちら
 製造現場にマッチした課題情報は企業の現場改善の参考事例として、ご活用いただいています。


 写真は、ポリテクカレッジから集めた課題情報に関して、機械系、電気系、電子情報系、居住系の各専門の先生方による議論の様子です。

  • 全体で議論している風景

全体で議論している風景

  • 各系で議論している風景1
  • 各系で議論している風景2
  • 各系で議論している風景1       
  •        各系で議論している風景2