高齢・障害・求職者雇用支援機構が行うものづくり系(機械、電気・電子、居住分野)の離職者訓練をサポートする三要素として ①カリキュラム ②テキスト ③訓練課題(習得度測定)があります。基盤整備センターでは、本年度14テーマの調査・研究・開発を行っています。
 ※高齢・障害・求職者雇用支援機構が行う離職者訓練は、システム・ユニット訓練方式
  によって実施しています。



 第一回開催は、主に「離職者訓練のカリキュラム」を見直、検討、開発等を行う離職者訓練カリキュラム等検討委員会(5/25~27)と、その「カリキュラムに沿ったテキスト」を開発するテキスト作成・改訂委員会(5/23~25)の2つの委員会が開催されました。
 どちらの委員会も離職者に対する職業訓練を効果的に実施することを目的として、全国の機械、電気・電子、居住系の指導員を招集し、知恵を出し合って熱い討議がなされました。
 特に25日は、本年度開発するテキストとカリキュラムのすり合わせ作業を両委員会合同で行いました。

(委員会開催風景)


昨年度までに開発された離職者訓練に関する情報は、以下のリンクになります。
是非、ご活用ください。