カリキュラムシート
分類番号 X399-007-A
| 訓練分野 | 電気・電子系 |
|---|---|
| 訓練コース | 組込みシステム/組込みソフトウェア要求の仕様化技術 |
| 訓練対象者 | 組込みシステム開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | 組込みシステム開発・設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたシステム仕様の記述や構築手法を理解して、UML/SysMLを用いた実践的なシステムエンジニアリング技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
|---|---|---|---|
| 1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門的能力の現状確認及び問題点の整理 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
| 2.品質改善を意識した仕様化 | (1)仕様ならびに要求工学について (2)仕様書作成実習 |
1.5 | 1 |
| 3.組込みシステムにおけるモデリング技術 | (1)モデリング技術について (2)UML/SysMLの概要 (3)モデリング実習 |
2 | 1 |
| 4.組込みシステムにおける振る舞い | (1)ユースケースのモデリングについて (2)状態のモデリングについて (3)手続きのモデリングについて |
2 | 1 |
| 5.品質改善を意識したアーキテクチャ | (1)アーキテクチャの構築について (2)トレードオフの考え方について (3)アーキテクチャの洗練作業による品質改善について |
3 | 1.5 |
| 6.その他の仕様化関連技術 | (1)トレーサビリティについて (2)合意形成-ファシリテーションについて (3)形式的手法について (4)派生開発について (5)モデル駆動ソフトウェアエンジニアリングのプロセス確認実習 |
2.5 | 1.5 |
| 7.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 6.5 |
| 使用器具等 | テキストエディタ、表計算ソフト、UML/SysML 支援ツール、マインドマップツール、模造紙、付箋 |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2020.09 |
