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カリキュラムシート

分類番号 X399-001-A

訓練分野 機械系
訓練コース 航空法規の実務的運用
訓練対象者 航空機の整備作業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練目標 航空機の整備の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化に向けた航空法規の実務的運用を通して、整備作業の記録作業、実機搭載書類の確認作業、整備作業記録の保管確認作業、更新耐空証明検査書類の確認作業、耐空性改善通報報告書の確認作業並びに関連知識を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H) うち実習・
まとめ(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)訓練の目的
(2)専門知識の確認
(3)問題点の整理
(4)安全上の留意事項
1
2.航空法実務 (1)航空法と関連法規との関係及び相違点
(2)耐空証明、修理改造検査、予備品証明
(3)整備方式
(4)作業区分、整備士の確認の範囲、確認方法、記載書類
(5)航空法上の義務装備
  イ.耐空性審査要領による
  ロ.飛行の区分による
  ハ.管制区・管制圏の航行時
  ニ.事業の区分による
(6)整備規程の運用
(7)航空機及び空港の安全管理
4 3
3.整備作業記録 (1)航空日誌の記載
(2)実機搭載書類の確認
(3)整備作業記録の保管の確認
(4)更新耐空証明検査のための必要書類
(5)耐空性改善通報報告書
 ※本実習では、エンジン交換作業及びTCD(耐空性改善通報)関連作業を
  想定し、整備作業記録の作業実習を行う。
4 4
4.成果発表 (1)課題成果発表(プレゼンテーション)
(2)発表内容に関する質疑応答
(3)総括討議
2 2
5.まとめ (1)成果発表後の全体的な講評及び確認・評価
(2)最新情報の交換
1 1
  訓練時間合計 12 10
使用器具等 航空法、航空機検査業務サーキュラー集、実機各書類
養成する能力 現場力の強化及び技能の継承ができる能力
改訂日 2020.09

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