カリキュラムシート
分類番号 X303-005-A
訓練分野 | 機械系 |
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訓練コース | 生産現場に活かす品質管理技法 |
訓練対象者 | 生産効率や品質向上に関し業務改善等の業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
訓練目標 | 品質管理の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた科学的管理手法を通して、統計的手法を活用した品質管理の各種手法について習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門能力の確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
2.品質管理概要 | (1)品質管理、品質保証、品質改善(問題解決) (2)品質管理の重要性 (3)モノづくり部門のQC的見方・考え方 (4)データの取り方とまとめ方 |
2 | |
3.統計的手法を活用した製造・検査工程の品質向上 | (1)製造業における統計手法の重要性 イ.製造ラインで作る製品の品質を知るための工程能力指数 ロ.製造業における品質予測の重要性 (2)製造ラインにおける分散と標準偏差 イ.製造ラインの工程能力 ロ.標準偏差を活用した製造ライン状態の分析 (3)正規分布 イ.製造ラインにおける製品検査データの分布について (4)推測統計 イ.サンプリング結果の信頼性の評価法 (5)相関 イ.製造現場で用いるサンプル値の標準化手法 (6)管理図を活用した製造工程の状態分析 イ.製造工程データより正常・異常を判断する方法と実例 ロ.製造工程で起きる品質の変化 |
3.5 | |
4.生産現場に活用できる応用課題実習 | (1)受講者の製造現場で発生している品質管理上の問題点の整理 (2)受講者の製造現場での問題点に対する具体的解決策 イ.品質管理方法を変更した具体的な解決策 ロ.実行計画書素案の作成、発表、グループ討議 例)フライス盤等を用いた現場での解決策の実施と検証 |
5.5 | 5.5 |
5.まとめ | (1)質疑応答 (2)まとめ (3)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 | 6 |
使用器具等 | 電卓、工作機械 |
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養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
改訂日 | 2021.08 |