カリキュラムシート
分類番号 X206-002-A
| 訓練分野 | 居住系 |
|---|---|
| 訓練コース | ビル設備のためのセンシング技術 |
| 訓練対象者 | ビル管理(自動制御設備管理含む)業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者 |
| 訓練目標 | ビル管理(自動制御設備管理含む)の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたセンサの活用実習を通して、ビル設備のためのセンシング技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | うち実習・ まとめ(H) |
|---|---|---|---|
| 1.コース概要及び留意事項 | (1)コースの目的 (2)専門的能力の現状確認 (3)安全上の留意事項 |
0.5 | |
| 2.センサの特性 | (1)センサの必要性 (2)人間と五感との違い (3)センサの特性とその意味 (4)アナログ計測とディジタル計測 (5)接触式と非接触式 (6)検出用途・計測用途 |
2 | |
| 3.目的に応じたセンサの選定 | (1)センサの種類、機能 イ.光電センサ ロ.近接センサ ハ.温度センサ ニ.圧力センサ ホ.マイクロスイッチ へ.画像センサ |
3 | 2 |
| 4.ビル設備へのセンサの適用例 | (1)ビル設備へのセンサの適用例 イ.給排水衛生設備 ロ.空気調和設備 ハ.消防設備 ニ.電気設備 (2)付帯設備 |
2 | 2 |
| 5.センサ活用実習 | (1)センサ選定 (2)センサを用いたデータ収集 (3)計測データの見える化 (例:スマートデバイスによる計測データの操作実習) |
4 | 4 |
| 6.まとめ | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 | 8.5 |
| 使用器具等 | 光電センサ、近接センサ、温度センサ、圧力センサ、マイクロスイッチ、画像センサ、工具 |
|---|---|
| 養成する能力 | 生産性の向上を実現できる能力 |
| 改訂日 | 2021.08 |
