カリキュラムモデル
分類番号 S514-216-3
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
---|---|
訓練コース | 統計解析を用いた科学的意思決定の実践 |
訓練対象者 | 企画、研究、品質管理、製造部門の管理者、及び今後リーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | 統計解析を用いた科学的意思決定法を、現場で実際に活用できる技術として習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
---|---|---|
1.統計の役割と統計ソフトウェア | (1)科学研究における統計の役割 (2)統計ソフトウェアの役割 (3)視覚化(VISUALIZATION)の重要性 (4)主な統計ソフトウェア |
1.5 |
2.測定と尺度 | (1)母集団と標本 (2)仮説の否定 (3)第1種過誤と第2種過誤 (4)測定 (5)特性値 (6)測定水準 (7)尺度構成の方法 (8)データの整理と集約、分布特性 (9)探索的データ解析(EDA) |
2 |
3.2群間の平均の比較 | (1)対応のない2群の平均の差の検定 (パラメトリック、ノンパラメトリック) (2)対応のある2群の平均の差の検定 (パラメトリック、ノンパラメトリック) |
2 |
4.一元配置 | (1)一元配置モデル (2)分散分析 (3)モデルの仮定のズレとその影響 (4)等分散性の検定 (5)多重比較法 (6)クラスカル・ウォリス(KRUSKAL−WALLIS)検定 |
3 |
5.変数間の関連の尺度 | (1)計量データの相関 (2)順序尺度の相関係数 (3)質的変数の関連尺度 (4)関連性と因果関係 |
3 |
6.回帰分析 | (1)回帰分析の目的 (2)回帰モデル (3)変数の変換(再表現) (4)回帰診断・変数選択 (5)多重共線性 (6)変数選択、多重比較 |
3 |
7.実験計画法の考え方と要因計画 | (1)実験計画法の考え方 (2)FISHERの3原則 (3)特性値、因子の類別、因子の選定、水準数 (4)要因実験 (5)多元配置実験(完全実施要因実験) (6)一部実施要因実験 |
3 |
8.講評・評価 | (1)全体的な講評及び確認・評価 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | パソコン、統計解析ソフトウェア |
---|