カリキュラムモデル
分類番号 S513-631-3
| 訓練分野 | 管理・事務系（S） |
|---|---|
| 訓練コース | 工程設計のための標準時間設定 |
| 訓練対象者 | 工場管理、生産技術、生産管理、物流管理の担当者、管理者 |
| 訓練目標 | 工程設計の事例を通じ、標準時間の理論、標準時間の構築手順、簡便な標準時間設定法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．高速な工程設計標準時間設定の必要性 | （１）高速な工程設計、標準時間設定が必要な背景 （２）新製品開発と工程設計 |
1 |
| ２．生産計画と工程設計 | （１）生産計画 （２）能力計画 （３）加工品工程設計 |
1 |
| ３．生産方式計画と工程設計 | （１）生産方式計画 （２）工場・ライン再設計 （３）工場・ライン計画 |
2 |
| ４．工程設計と標準時関設定一元化 | （１）工程設計と標準時間設定と生産性向上の関係 （２）標準時間の多目的利用 |
1 |
| ５．直接時間観測法による工程設計 | （１）直接時間観測法による工程設計の狙い （２）直接時間観測法による工程設計の手順 |
3 |
| ６．既定時間法による工程設計 | （１）既定時間法による工程設計の狙い （２）標準時間資料を用いた工程設計・標準時間設定 （３）手扱い作業標準時間資料作成 （４）機械加工標準時間資料作成 （５）ＭＯＳＴによる標準資料作成例 （６）コンピューターによる工程設計 （７）標準時間の評価・調整 （８）標準時間資料による予想成果 |
3 |
| ７．標準時間に基づく行動面改革 | （１）行動効率向上４つの要因 （２）行動面の改革ステップ |
1 |
| ８．工程設計・標準時間設定課題実習 | （１）工程設計・標準時間設定の課題と方策のＧ討議 （２）直接時間観測法による工程設計G実習 （３）ＭＯＳＴを用いた手扱い標準時間設定実習 |
5 |
| ９．確認・評価 | （１）全体的な講評及び確認・評価 | 1 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | テキスト、スライド、表計算ソフト |
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