カリキュラムモデル
分類番号 S513-627-3
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | 製造現場における生産性向上と実践的作業改善 |
訓練対象者 | 製造業における生産技術者・現場管理者・第一線監督者・又は今後リーダーの役割を担う者。 |
訓練目標 | 現場作業に潜む様々なムダを発見・改善する実践的な手法を体得し、生産性の高い作業方式立案と共に実践的な作業管理が行える能力を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.導入 | (1)企業活動と生産性 (2)作業改善とIE |
1 |
2.IE分析手法と改善推進 | (1)工程分析(製品工程分析・作業者工程分析)と改善着眼点 (2)稼働分析(ワークサンプリング他)と改善着眼点 (3)動作研究と動作経済の原則 (4)時間研究と標準時間設定 (5)連合分析(人ー機械、組作業)と段取り改善 (6)ラインバランスと改善着眼点 (7)マテハン・レイアウト(運搬分析、レイアウト種類) |
7 |
3.IE分析実習 | (1)実技課題と工程分析実習、ワークサンプリング実習 (2)改善提案と改善実施(グループディスカッション) (3)討議内容発表 (4)改善効果確認 |
2.5 |
4.改善事例紹介 | (1)量産組立職場 (2)企業での改善実例 |
1.5 |
5.JIT生産システム | (1)変化の時代とフレキシブル化 (2)ジャストインタイムの思想 (3)5S、3定(定位、品位、定量) (4)流れ生産と平準化 (5)かんばんと看板 (6)企業での実施事例紹介 |
5 |
6.他の改善活動 | (1)TPM活動 | 0.5 |
7.確認・評価 | (1)講評・総括 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 演習用機材類、ビデオデッキ、ストップウオッチ |
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