カリキュラムモデル
分類番号 S504-112-2
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
---|---|
訓練コース | 実験計画法による品質管理 |
訓練対象者 | 品質管理に携わり、リーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 原因が複雑に絡み合って容易に解決出来ない慢性不良の原因を効率的に把握し、品質管理に必要な最適操業条件を設定するために有効な実験計画法とその活用法を習得し、活用できる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
---|---|---|
1.品質管理における実験計画法の位置付け | (1)品質管理における実験計画法の位置付けの概要 (2)実験計画法を用いる必要性 |
1 |
2.要因配置法 | (1)一元配置法 (2)二元配置法 (3)三元配置法 (4)ラテン方格法 (5)グレコラテン方格法 (6)直交表による要因配置 (7)分割法 |
3 |
3.分散分析 | (1)分散分析の考え方 (2)一元配置実験における分散分析 (3)二元配置法(繰返しのない場合)における分散分析 (4)二元配置法(繰返しのある場合)における分散分析 (5)ラテン方格実験における分散分析 (6)直交配列実験における分散分析 (7)分割置実験における分散分析 |
5 |
4.実験の実施手順と留意点 | (1)実験の実施手順と留意点 | 1 |
5.事例研究 | (1)生産工程における、問題例の提示 (2)グループ学習による実験計画の策定実習 (3)取得データの分析 |
1.5 |
6.確認・評価 | (1)成果発表後の全体的な講評および確認・評価 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | パソコン一式、品質管理ソフト |
---|