カリキュラムモデル
分類番号 S503-505-4
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | 消費財のサプライチェーンマネジメント |
訓練対象者 | 製造・流通・物流事業・エンジニアリング企業の物流等の企画に従事する管理者及び、今後リーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | サプライチェーンマネジメントについて最新の事例を通じて学び、企業間における情報共有とその関係構築について実践的に習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.サプライチェーン変革の日米比較 | (1)消費財・生産・流通システム改善の変遷 (2)サプライチェーン改革の事例と動向 |
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2.SCM改革の要素技術と改善方策 | (1)SCM改革の狙い (2)TOC、スループット会計 (3)多段階在庫モデル(エシェロン効果) (4)SCP (5)売場起点のSC業務プロセスモデル化 |
4 |
3.配販同盟による中間流通機能の生成 | (1)中間流通機能モデル (2)一括物流モデル (3)3PLの実現の課題 (4)在庫・供給計画 (5)ECR改善とその進め方 |
4 |
4.SCP | (1)PCによるSCP機能紹介とその事例研究 (2)需要予測、在庫・供給計画 (3)移動平均、不規則性の考慮、類似・グループ予測 (4)パラメータ設定と期間のロール (5)補充計画との連動 (6)適用事例紹介−海外事例と国内事例 |
6 |
5.まとめ | (1)SCM改革の成功の要件 (2)SCMを阻む要因 (3)SCMの進め方 |
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訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | サプライチェーンプランニングソフトウェア一式 |
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