カリキュラムモデル
分類番号 S501-115-3
訓練分野 | 管理・事務系(S) |
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訓練コース | 物流管理実践 |
訓練対象者 | 物流管理に従事し、コストダウンを推進または管理する立場にある者 |
訓練目標 | 企業の中で、ロジスティクス領域が収益確保の最後の領域であることを確認し、新しい物流管理のあり方である3 See L(三つの可視化−現場、コスト、カイゼン)を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.ロジスティクスを取り巻く環境変化 | (1) 日本経済の動向とロジスティクス業界の収益状況 (2) 物流子会社にみる物流構造解体の動きの底流 (3) デフレ時代のキーワード=”3 See L(スリーシーエル)” |
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2.「現場」の見方 | (1) 現場進捗の把握〜物流は「帰す文化」〜 (2) 工数実態の把握 (3) ITツールを用いた工数把握 |
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3.「コスト」の捉え方 | (1) Activity Based Costingの考え方 (2) ABCの導入のステップ (3) ITツールを用いたABCの実際 |
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4.「カイゼン」のポイント | (1) カイゼンの着眼点 (2) 保管・荷役・管理部分のカイゼン (3) 運送のカイゼン活動 |
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5.SCM(企業間連携)実現に向けて | (1) 管理指標の導入 (2) CLOの役割と実務像 |
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訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | パワーポイント、プロジェクター |
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