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カリキュラムモデル

分類番号 S101-206-3

訓練分野 管理・事務系(S)
訓練コース 企業経営と経営情報システム
訓練対象者 人事・情報管理部門の管理者、その他管理者・監督者層
訓練目標 電子メール等のIT導入が企業・組織に与える影響を理解し、その有効活用を通して、より高い立場から判断できる技能及び知識を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.ITの進歩と新しいコミュニケーション (1)ITの進歩とそのインパクト
イ.ITの進歩の現状・新しいコミュニケーション・社会、企業へのイン
パクト
(2)新しいコミュニケーション・ツールの体験
3
2.ITの導入による企業組織への影響 (1)課題−新しいコミュニケーション・ツールを導入した場合の影響
(2)グループ討議
イ.コミュニケーションの変化・組織の変化
ロ.期待されるメリット・予想されるデメリット
3
3.企業間コミュニケーションの変化 (1)課題−新しいコミュニケーション・ツールによる企業間、企業と社会の関
係の変化について
イ.コミュニケーション、関係の変化
ロ.期待されるメリット・予想されるデメリット
2
4.ITの導入による企業組織への影響 (1)ITの導入による企業組織への影響の整理
イ.空間的制約、時間的制約からの開放
ロ.組織のフラット化、ボーダレス化
ハ.中間管理職の問題、デジタル・ホームレス
二.情報の質(無意味メール、誹謗中傷)・公用と私用・機密漏洩
ホ.新しいビジネスプロセス(BPRなど)
へ.新しい企業間連携(ECRなど)
2
5.企業内におけるIT活用の事例紹介 (1)事例紹介
イ.導入の契機・導入までのプロセス・運用組織・操作教育
ロ.マナー教育・導入による組織の変化・導入に伴う問題点
2
6.ワークフローの再設計 (1)課題−どのようなコミュニケーション活動がペーパーベースで行われてい
るか
イ.メモ、面談・掲示、回覧・会議・伝票処理
ロ.電子メディアへの置き換えが可能か
ハ.電子メディアに置き換えた時の効果
二.置き換える上で予想される障害
2
7.企業内での電子メール等の利用ルールの制定 (1)演習課題−自社で電子メールを導入する場合の運用規定の作成
イ.運用規定に盛り込むポイント・どのようなルールにするのか
(2)結果の発表、まとめ
・運用規則策定上の留意点・運用規則のサンプル
・ネットワークエチケット
4
  訓練時間合計 18
使用器具等 コンピュータグループウェアシステム

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