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カリキュラムモデル

分類番号 M999-026-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 真空薄膜化技術 指導技術
訓練対象者 講師になろうとする者であって、かつ講師として必要な真空薄膜化の技能・技術を有する者または、その業務に従事している者
訓練目標 真空薄膜化を利用するための技術に関する基礎的知識と技術を体系的に理解するとともに、それらを体系的、段階的に指導できる指導法、教材作成等を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.課題概要 体系図に基づいた教育訓練の必要性を認識するとともに、OJTによる技術移転法や教育効果の評価と指導法の概要の習得(1)教育訓練の必要性と意義(2)体系図の確立と訓練計画(3)指導案作成法(4)教材作成法(5)安全作業法(6)評価法 6
2.真空薄膜化技 術要素課題指導 技術の実習1 真空薄膜化技術における実例に基づき下記の項目について重要となるポイントをグループ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び資料となる教材を作成する。(1)真空技術の知識の確認(2)真空蒸着の知識の確認(3)薄膜化作成技術についての指導実習 12
3.真空薄膜化技 術要素課題指導 技術の実習2 (1)薄膜評価方法についての指導実習 6
4.真空薄膜化技 術総合課題指導 技術の実習作成 実務に役立つ標準的な課題を設定し、職場において演習できるものをグループ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び資料となる教材を作成する。(1)要素作業毎の練習課題設定要件(2)総合練習課題設定要件(3)評価の項目及び基準 18
5.セミナー設計 実習 模擬指導のための課題作成(1)課題選定(2)指導案作成(3)教材作成 12
6.演習と評価 互いに模擬指導を行い指導法のまとめを行う。(1)プレゼンテーション技法などによる訓練指導演習(2)評価及びまとめ 6
  訓練時間合計 60
使用器具等 スパッタリング装置、金属顕微鏡、表面粗さ測定機、走査電子顕微鏡、エネルギー分散型X線分析装置、X線回折装置、モデル課題、材料、教材作成機器等(パソコン)

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