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カリキュラムモデル

分類番号 M999-024-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 設備機器の熱流体指導技術
訓練対象者 リーダーになろうとする者であって、ボイラーなどの熱供給設備の管理・施工の経験を有する者
訓練目標 熱供給装置を設計・製作する「ものづくり」や、熱供給設備を設置、施工監督する際に効果的な指導技法をグループによる実習・教材作成を含めた模擬実習を通して習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.課題概要 体系図に基づいた教育訓練の必要性を認識するとともに、OJTによる技術移転法や教育効果の評価と指導法の概要の習得(1)教育訓練の必要性と意義(2)体系図の確立と訓練計画(3)指導案作成法(4)教材作成法(5)安全作業法(6)評価法 9
2.設備機器の熱 流体技術と設計 法 (1)熱流体技術に関係する単位系(SI)、熱力学、流体力学、伝熱学概論(2)要素機器およびシステム設計法(3)CAD利用設備設計法 6
3.暖冷房・空調 機器技術 (1)暖冷房・空調機器の種類と作動機能(2)暖冷房・空調機器制御技術実習 3
4.管路流体技術 (1)管路内流体輸送および配管技術(2)管路損失低減技術実習 12
5.太陽エネルギ ー利用技術 (1)太陽熱利用技術と関連実習(2)太陽エネルギーの電力変換技術と関連実習 6
6.コジェネレー ション技術 (1)各種コジェネレーション技術概説(2)ガスタービン及びガスエンジンコジェネレーション実習 3
7.設備機器計測 技術 (1)設備環境分野の状態量計測概論(2)環境状態量計測実習 6
8.設備機器材料 の熱流体負荷試 験技術 (1)設備機器材料概論と熱流体負荷条件下における材料劣化特性(2)材料にかかる熱応力計測実習 3
  訓練時間合計 48
使用器具等 熱交換器、ボイラー、水力学実習装置、試験風洞、温度・湿度センサー,各種記録計、パソコン、ソーラーパネル、ガスタービン、ガスエンジン装置

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