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カリキュラムモデル

分類番号 M999-021-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 機械製図応用指導技術
訓練対象者 機械関連業務において、機械製図分野の実務経験を有し、機械製図の担当者に対し、自ら指導にあたる予定の者
訓練目標 JISに準拠した機械製図に関する、総合的・実践的実務に関して、担当者に指導を行うための実務上必須な技術・技能の要素や実技課題の作成について、グループ討議・演習を通してまとめ、「ものづくり」に対する効果的な指導法、教材作成法等を習得し、企業において教育指導のリーダー的な人材になることを目標とする。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.課題概要 体系図に基づいた教育訓練の必要性を認識するとともに、OJTによる技術移転法や教育効果の評価と指導法の概要の習得(1)教育訓練の必要性と意義(2)体系図の確立と訓練計画(3)指導案作成法(4)教材作成法(5)安全作業法(6)評価法 9
2.部品図の作成 機械製図実務における実例に基づき、部品図の作成について重要なポイントをグループ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び資料となる教材を作成し確認 12
3.組立図の作成 等 部品図の作成に続き下記の項目について重要なポイントをグループ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び資料となる教材を作成し確認する。(1)組立図の作成(2)機械のスケッチ図と製図(3)資料の見方 12
4.機械製図指導 技術の実習 実務に役立つ標準的な課題を設定し、職場において演習できるものをグループ作業及び討議によりまとめる。(1)機械要素毎の練習課題設定要件(2)総合練習課題設定要件(3)評価の項目及び基準 12
5.セミナー設計 実習 機械製図指導技術の実習をもとに、テキスト及び資料となる教材を作成する。 9
6.演習と評価 互いに模擬指導を行い指導法のまとめを行う。(1)プレゼンテーション技法などによる訓練指導演習(2)評価及びまとめ 6
  訓練時間合計 60
使用器具等 能製図機、製図用具、スケッチモデルと図面、教材作成機器(パソコン)等

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