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カリキュラムモデル

分類番号 M999-016-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 油・空圧技術指導技術
訓練対象者 講師になろうとする者であって、かつ講師として必要な油または空圧技術の技能・技術を有する者または、油圧、空圧技術作業に従事している者
訓練目標 「ものづくり」の制御回路に取り入れられる油・空圧回路の知識と技能・技術を体系的に理解するとともに、その効果的な指導法、教材作成等を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.課題概要 体系図に基づいた教育訓練の必要性を認識するとともに、OJTによる技術移転法や教育効果の評価と指導法の概要の習得(1)教育訓練の必要性と意義(2)体系図の確立と訓練計画(3)指導案作成法(4)教材作成法(5)安全作業法(6)評価法 6
2.油・空圧技術 要素課題指導技 術の実習1 油・空圧技術における下記の項目について重要となるポイントをグループ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び資料となる教材を作成する。(1)圧力源(ポンプ)の選択(2)制御弁(圧力、方向、流量)の知識(3)アクチュエータの知識(4)タンク及びその他の機器の知識 12
3.油・空圧技術 要素課題指導技 術の実習2 (1)装置と回路図(シンボル図)の読み方 6
4.油・空圧技術 総合課題製作指 導技術の実習 実務に役立つ標準的な課題を設定し、職場において演習できるものをグループ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び資料となる教材を作成する。(1)要素作業毎の練習課題設定要件(2)総合練習課題設定要件(3)評価の項目及び基準 18
5.セミナー設計 実習 模擬指導のための課題作成(1)課題選定(2)指導案作成(3)教材作成 12
6.演習と評価 互いに模擬指導を行い指導法のまとめを行う。(1)プレゼンテーション技法などによる訓練指導演習(2)評価及びまとめ 6
  訓練時間合計 60
使用器具等 油圧機器、空気圧機器、シーケンス制御機器、モデル課題、教材作成機器等(パソコン)

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