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カリキュラムモデル

分類番号 M999-005-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース フライス盤作業指導技術
訓練対象者 機械関連業務において、フライス盤を用いた機械加工実務の経験を有し、初任 者に対してフライス盤実務の指導にあたる予定の者。
訓練目標 フライス盤による実務に関して必要な技術・技能の要素を抽出し、グループ討 議・演習を通してまとめ、効果的に初任者に指導を行うための指導法、教材作 成等を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1、課題概要 (1)教育訓練の必要性と意義(2)体系図の確立と訓練計画(3)指導法(4)指導案作成法(5)教材作成法(6)プレゼンテーション技法(7)評価法(8)安全作業法 6
2、フライス盤加 工技術要素のま とめ フライス盤作業実務における実例に基づき、下記の項目について重要なポイントをグループ作業及び全体討議によりまとめる。(1)図面の見方(2)材料の取り付け(3)工具の選定・取り付け(4)フライス盤による加工の種類(面削り、溝削り等)(5)機械操作(6)測定・検査 18
3、教材作成 実務に役立つ標準的な課題を設定し、職場において演習できるものをグループ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び教材を作成する。(1)指導案の作成イ、要素作業毎の練習課題設定要件ロ、総合練習課題設定要件ハ、評価の項目及び基準(2)教材の作成 24
4、演習と評価 互いに模擬指導を行い指導法のまとめを行う(1)訓練指導演習(2)評価及びまとめ 12
  訓練時間合計 60
使用器具等 フライス盤、各種切削工具、各種測定器、モデル課題、材料、製図用具一式、 教材作成機器等(パソコン)

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