カリキュラムモデル
分類番号 M911-005-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 熱利用機器設計のための断熱(保温・保冷)技術 |
訓練対象者 | 熱利用機器の設計、施工、熱管理等に従事し、管理・指導的な役割を担う者 |
訓練目標 | 各種熱利用機器(ボイラ、冷凍機、熱交換器や配管等)の断熱設計とその評価技術について、主に伝熱計算、断熱材の選定、断熱効果の測定評価技術等を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.断熱理論 | (1)熱伝導、対流熱伝達、熱通過、放射伝熱 | 2 |
2.断熱(保温)設計 | (1)断熱設計手順 (2)各種断熱設計計算と熱損失の推定 (3)放射熱の断熱設計 (4)断熱方法の選定 (5)断熱材の種類、形態の選定 (6)経済的断熱厚さの検討 |
9.5 |
3.保温材 | (1)保温材の熱伝導率 (2)保温材の種類 (3)保温材の選択 |
1 |
4.真空断熱技術 | (1)積層断熱法 (2)粉末真空断熱法 |
1 |
5.断熱効果の評価技術 | (1)断熱効果の測定技術 (2)測定装置 (3)熱伝導率の測定技術 |
4 |
6.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 赤外線放射温度計、ハイブリッドレコーダ、パソコン、表面温度計 |
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