カリキュラムモデル
分類番号 M903-004-2
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 熱交換器の性能評価法とその応用 |
訓練対象者 | 熱交換器関連業務に従事している者 |
訓練目標 | 従来から用いられている定常法と新たに開発された非定常法とを比較しつつ、非定常法による熱交換器性能の迅速測定システムの原理及びその応用例を理解し、そのシステムの構築ができるような技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.熱交換器の基礎 | (1)伝熱の基礎(熱伝導、対流、輻射) (2)熱交換器内の流れ |
2 |
2.測定法 | (1)定常実験法と非定常実験法の比較 (2)非定常実験法の原理 (3)非定常実験法の問題点と解決法 |
1 |
3.測定装置 | (1)空気加熱用ヒーター (2)非定常温度測定法(測温センサ) (3)非定常法による熱伝達特性測定システムの限界 (4)非定常法による熱伝達特性測定システムの検証 |
4 |
4.自動化プログラム | (1)伝熱面の幾何学的形状パラメータの処理プログラムについて (2)データ収集に関するプログラムについて (3)非定常法による熱伝達率の自動評価プログラムについて (4)パソコンによる実習 |
5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | OHP、パソコン |
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