• カリキュラムモデル
  • カリキュラム関連情報

カリキュラムモデル

分類番号 M812-019-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース コンベアラインばらしの診断と改善
訓練対象者 製造現場で、工程設計を担当している方で企業の生産活動において工程改善業務に関して管理・指導的な役割を担う者
訓練目標 トヨタ生産方式におけるライン造りの各論を学び、ライン設計手法、工程設計を助ける改善技法の理解を通して、事例をもとにした課題実習により、既存の製造ラインの診断力、改善力を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.トヨタ生産方式のライン造り (1)トヨタ生産方式のライン造りの各論
イ.平準化
ロ.後工程引取り
ハ.工程順レイアウト
ニ.多工程持ち
(2)多品種少量生産ラインの狙い
(3)トヨタ7つの無駄とライン原則
1
2.ライン設計 (1)使える工程設計情報
(2)改善必要量の設定
(3)少人化のための理論必要人員の計算と投入人員の決定
(4)作業時間の計測
(5)作業量の公平分配
(6)ラインレイアウトの設計
2
3.工程設計を助ける改善技法 (1)1個流し技法
(2)必要最小限なレイアウト技法
(3)ムダ取り技法
(4)バランス改善技法
2
4.U字ラインの工程設計実習 (1)コンベアラインばらしの必要性
(2)組立工程表の理解
(3)投入人員数の決定
(4)公平な作業分配設計
(5)ムダ取り必要量の確認
(6)標準作業票の作成
(7)実習結果の発表と講評
5.5
5.事例紹介 (1)セル生産ライン
(2)T字型編成U字ライン
(3)プレス加工U字ライン
(4)失敗U字ラインの診断事例
1
6.確認・評価 (1)質疑応答
(2)まとめ
0.5
  訓練時間合計 12
使用器具等 方眼紙

カリキュラムモデル・カリキュラム関連情報のダウンロード