カリキュラムモデル
分類番号 M811-002-4
| 訓練分野 | 機械系（M） |
|---|---|
| 訓練コース | 環境とリサイクル対応設計技術 |
| 訓練対象者 | 各種の現場において環境対策に関する業務に携わっており、リーダー的な役割を担う者、又はその候補者 |
| 訓練目標 | これからの製品設計においては、その製品の全ライフサイクルにおける環境への影響を考慮する必要がある。環境破壊や環境を考慮したエコデザインのアプローチ方法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．設計とは | （１）製造業の潮流 （２）設計環境の現状 （３）設計支援技術 |
1 |
| ２．ＩＳＯ規格概要 | （１）ＩＳＯ９０００とは （２）ＩＳＯ１４０００とは （３）ＰＬ法とは （４）環境関係条例及び法令 （５）ＩＳＯ規格体系 |
2 |
| ３．環境とリサイクル設計 | （１）ライフサイクルアセスメント （２）リサイクル対応設計 （３）マテリアルサイクル （４）組立性・分解法の評価技術 （５）ＭＥＴポイント法 |
5.5 |
| ４．環境とリサイクル設計の推進手法 | （１）ＶＥ採用の実践事例演習 （２）一般的な商品の組立・分解性と評価 （３）環境指数の評価 （４）グループ討議による改善提案 （５）ソフトウェアによる指数評価 （６）設計評価と設計変更 （７）グループ発表と討議 |
6 |
| ５．取組み事例 | （１）環境問題情勢からの課題 （２）現状サイクルの流れ （３）再利用と廃棄 （４）法律整備の動向 （５）環境とリサイクルを配慮した事例 （６）今後の課題 |
3 |
| ６.統括討議及び評価 | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ （３）講評・評価 |
0.5 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | 環境負荷評価ソフト |
|---|