カリキュラムモデル
分類番号 M611-031-4
| 訓練分野 | 機械系(M) |
|---|---|
| 訓練コース | 機械保全技術(ノイズ対策部品活用) |
| 訓練対象者 | 生産設備の保守・保全業務に従事し、企業内において重要な役割を担う者または、その候補者 |
| 訓練目標 | ノイズ源の特定、ノイズ対策部品の特徴を理解し、実習を通してノイズ対策部品の選定・評価に至るまでの技能・技術および関連知識を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
|---|---|---|
| 1.電磁環境問題 | (1)電磁環境問題 (2)電磁波の発生 (3)高周波と高調波の違い(対策の違い) |
1 |
| 2.ノイズの種類と伝播 | (1)ノイズの発生源 (2)ノイズの種類 イ)ラインノイズ(ノーマルモード・コモンモードノイズ) ロ)輻射ノイズ ハ)モード変換 |
1 |
| 3.ノイズ測定技術 | (1)周波数とレベルの測定について (2)ノーマルモードとコモンモードノイズの違い (3)デジタルオシロ、FFTによる観測 (4)スペクトラムアナライザ・パワーラインアナライザの向き不向き |
2 |
| 4.ノイズに対する配線技術 | (1)配線材 (2)フィルタ (3)ダクト内配線法 (4)筐体構造 |
2 |
| 5.対策部品の特徴と特性 | (1)各種対策部品の特徴と特性 (2)実習 |
4 |
| 6.ノイズ源の特定 | (1)ノイズ源の特定法 (2)実習 |
1 |
| 7.成果発表 | (1)質疑応答 | 0.5 |
| 8.確認・評価 | (1)全体的な講評および確認・評価 | 0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 | ノイズ発生装置、スペクトラムアナライザ、デジタルオシロ(FFT)、各種対策部品 |
|---|
