カリキュラムモデル
分類番号 M513-008-3
| 訓練分野 | 機械系(M) | 
|---|---|
| 訓練コース | 応力ひずみ計測技術 | 
| 訓練対象者 | 機械分野の応力ひずみ計測に関する業務に従事している者。この分野の中核的な役割を担う者 | 
| 訓練目標 | 応力ひずみに関する各種の現象を理解し、動ひずみ計及び静ひずみ計、応力ひずみに関する各種のセンサーの利用技術を習得すると共に、測定に際して留意事項、評価技術を習得する。また破壊力学についての知識を習得する。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | 
|---|---|---|
| 1.応力ひずみ | (1)ひずみについて (2)応力とひずみ (3)トランスジューサ (4)ひずみゲージの構造と特徴 | 2 | 
| 2.ひずみゲージ技術 | (1)変位計と加速度計、ひずみ測定器と記録計、ひずみ測定で の留意事項 | 2 | 
| 3.ひずみゲージ測定技術 | (1)静ひずみ・動ひずみ測定法について (2)梁の計測、引張り試験機による計測 (3)GPIBによるパソコン制御 | 7.5 | 
| 4.X線応力測定 | (1)X線による残留応力測定法 (2)結晶構造、X線の原理、解析法について (3)残留応力による様々な影響 | 3 | 
| 5.X線応力測定技術 | (1)各種熱処理による残留応力の測定 (2)加工による残留応力の測定 | 3 | 
| 6.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 | 0.5 | 
| 訓練時間合計 | 18 | 
| 使用器具等 | 静ひずみ計、動ひずみ計、X線応力測定装置 | 
|---|
