カリキュラムモデル
分類番号 M513-004-3
| 訓練分野 | 機械系(M) | 
|---|---|
| 訓練コース | コンピュータによる振動解析技術(センサと1自由度系) | 
| 訓練対象者 | 振動診断、防振対策、機械設計等において振動に関連する仕事に従事している者で振動現象の解析を習得し、この分野において中核的な役割を担う者 | 
| 訓練目標 | 振動現象の理論及び測定方法、データの処理法に関する複合的な知識を習得し、振動測定の実践力を養う。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | 
|---|---|---|
| 1.振動の理論 | (1)振動の定義 (2)1自由度系の自由振動 (3)1自由度系の強制振動 (4)自励振動 (5)はりの振動 | 4 | 
| 2.振動の測定法 | (1)振動ピックアップの種類、原理、構造および特性 (2)振動ピックアップの使用方法 | 2 | 
| 3.信号処理法 | (1)時間領域での信号処理法 (2)周波数領域での信号処理法 | 3 | 
| 4.コンピュータシミュレーション | (1)数値計算法 (2)グラフィック表示法 | 3 | 
| 5.振動測定実習 | (1)実測値からの固有振動数の求め方 (2)実測値からの対数減衰率の求め方 (3)実測値からの減衰比の求め方 (4)振動現象のシミュレーション計算 | 11 | 
| 6.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 | 1 | 
| 訓練時間合計 | 24 | 
| 使用器具等 | パソコン、インパルスハンマーシステム、FFTアナライザ、はりの振動実験装置、ストレンゲージ、動歪率、波形記録装置 | 
|---|
