カリキュラムモデル
分類番号 M512-337-3
| 訓練分野 | 機械系（M） |
|---|---|
| 訓練コース | Ｘ線回折による応力解析とその活用技術 |
| 訓練対象者 | Ｘ線回折を利用して材料の業務に従事している者。または、その分野の中核的な役割を担う者 |
| 訓練目標 | Ｘ線回折分析の応用分野である応力測定を行い、材料表面の応力を測定することで各種材料の物性評価を行うための技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．Ｘ線回折概論 | （１）Ｘ線についての必要知識 （２）Ｘ線回折に必要な結晶学 （３）Ｘ線回折の理論 |
3 |
| ２．応力測定理論 | （１）結晶のひずみと応力 （２）Ｘ線による応力測定の算出式 （３）種々のＸ線応力測定法 |
3 |
| ３．応力測定実習 | （１）測定装置 （２）応力測定の実際 （３）派生する諸問題 |
6 |
| ４．活用事例 | （１）Ｘ線回析の活用事例 （２）Ｘ線回析の展望 |
5 |
| ５．統括討議及び評価 | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ （３）講評・評価 |
1 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | Ｘ線回折装置、パーソナルコンピュータ、応力解析用ソフトウェア |
|---|