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カリキュラムモデル

分類番号 M511-303-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 三次元測定技術(幾何公差編)
訓練対象者 機械設計あるいは機械加工に従事し、今後、職場のリーダーとして中核的な役割を担う者
訓練目標 マシニングセンタで加工した加工精度の検証、幾何公差についての考え方、指示方法をについて理解し、CNC三次元測定機による測定方法を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.幾何偏差と幾何公差 (1)幾何偏差の意味と公差値の表現方法
(2)幾何公差の記入方法
(3)データムの考え方
2
2.加工から見た幾何公差 (1)データムと加工基準との関連と意味
(2)各種工作機械の加工特性と誤差
(3)公差値による工作機械選択の考え方
(4)加工方法による幾何偏差への影響
(5)実際の加工例と機械精度との関連
4.5
3.幾何偏差の評価方法 (1)データムと測定基準との関連と考え方
(2)測定位置と図面での指示
(3)幾何公差の具体的測定方法と測定機器、特徴
(4)公差値による測定機選択基準と考え方
(5)三次元測定機による幾何偏差の測定方法及び測定上の問題

(6)三次元測定機における幾何偏差の表示方法と幾何偏差の定
義との違いと結果判定における注意点
(7)各種測定機によるサンプル測定と結果の比較・考察
5
4.統括討議及び評価 (1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価
0.5
  訓練時間合計 12
使用器具等 三次元測定機、真円度測定機などの各種測定機器

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