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カリキュラムモデル

分類番号 M511-204-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 高精度形状測定技術
訓練対象者 測定・検査等の業務に従事しており、今後、高精度な形状測定に係るリーダーな役割を担う者、又はその候補者
訓練目標 真円度測定機と表面粗さ形状測定機の原理や構造と誤差要因を理解し、フィルターやパラメータに関する知識と高精度に測定する技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.精密測定 (1)精密測定の知識
(2)測定環境と誤差要因
(3)現在の測定事例
1.5
2.トレーサビリティと校正 (1)計測のトレーサビリティ
(2)真円度測定機の校正に関する知識
(3)表面粗さ形状測定機の校正に関する知識
1.5
3.幾何形状測定 (1)真円度測定機の構造
(2)真円度の評価方法
(3)偏心度、同心度、同軸度、円筒度について
(4)平面度、直角度について
3
4.表面形状 (1)表面粗さ形状測定機の原理と構造
(2)表面粗さ、うねり、形状とは
(3)形状の評価方法
(4)表面粗さの評価方法
(5)新旧JISとISOの動向
2.5
5.表面形状測定 (1)真円度測定機による測定実習
(2)表面粗さ形状測定機による測定実習
(3)測定結果の評価
3
6.統括討議及び評価 (1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価
0.5
  訓練時間合計 12
使用器具等 表面形状測定機、真円度測定機

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