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カリキュラムモデル

分類番号 M502-312-2

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 超音波探傷技術
訓練対象者 超音波探傷法を利用し、欠陥評価に関する知識と技能を習得しようとする者
訓練目標 超音波探傷の理論と検査技術を習得し、欠陥の評価が出来る。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.超音波探傷試験の概要 (1)超音波
(2)超音波試験の原理と概要
(3)探傷面の手入れと接触媒質
(4)探傷装置の取扱い
(5)垂直探傷の基本
イ.測定範囲の調整
ロ.反射源の位置測定
ハ.縦波の音速測定
二.距離振幅特性
ホ.遅れエコーと円柱面エコー
へ.林状エコー
ト.深傷感度の調整
(6)斜角探傷の基本
イ.斜角深傷の理論
ロ.入射点、測定範囲、屈折角の調整
ハ.距離振幅特性
二.エコー高さ区分線の作成
ホ.欠陥の大きさ測定
6.5
2.探傷上注意すべき諸現象 (1)垂直探傷
イ.伝達損失・減衰係数の測定
ロ.補正をかけた欠陥評価
(2)斜角探傷
イ.伝達損失・減衰係数の測定(V透過法)
ロ.補正をかけた欠陥評価
(3)探傷上注意すべき諸現象
4
3.各種材料の探傷 (1)鋼板の探傷
(2)鍛鋼品の探傷
4
4.判定評価 (1)判定評価の方法 3
5.統括討議及び評価 (1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価
0.5
  訓練時間合計 18
使用器具等 超音波探傷試験機、標準試験片一式

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