• カリキュラムモデル
  • カリキュラム関連情報

カリキュラムモデル

分類番号 M502-309-2

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 超音波探傷の活用
訓練対象者 鉄骨建築鋼構造物の工程管理技術者及び検査担当者
訓練目標 日本非破壊検査協会、日本建築学会、日本工業規格等に基づいて、垂直探傷法、斜角探傷法等の実技講習を行う。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.実技の概要 (1)超音波探傷の原理
(2)機器の準備と取扱い
(3)標準試験片
(4)接触媒質他
2
2.垂直探傷 (1)測定範囲の調整
(2)反射源の位置測定
(3)縦波の音速測定
(4)距離振幅特性
(5)遅れエコーと円柱面エコー
(6)林状エコー
(7)探傷感度の調整
(8)その他
2
3.垂直法による探傷 (1)板材の探傷
(2)角材の探傷
(3)丸棒の探傷
(4)厚さ測定
(5)各種探傷法の探傷図形と記録の作成
4
4.斜角探傷 (1)斜角探傷の理論
(2)入射点、測定範囲、屈折角の調整
(3)距離振幅特性
(4)エコー高さ区分線の作成
(5)欠陥の大きさの測定
(6)その他
4
5.溶接部の斜角探傷 (1)探傷手順
(2)探傷記録の作成
4
6.まとめ (1)例題・演習
(2)各種規格の等級分類
(3)検査報告書の作成
(4)その他
2
  訓練時間合計 18
使用器具等 超音波探傷機、標準試験片、超音波センサ、OHP、接触媒質、H型鋼溶接継ぎ手試験片、コラム型溶接継ぎ手試験片

カリキュラムモデル・カリキュラム関連情報のダウンロード