カリキュラムモデル
分類番号 M412-007-4
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 有限要素法による応力解析(非線形問題) |
訓練対象者 | 企業等で実際に有限要素法等を用いて製品の研究開発に携わる者で非線形領域への有限要素法を導入・運用の役割を担う者 |
訓練目標 | 企業等で実際に有限要素法を用いて製品の研究・開発の第一線で従事しようとしている技術者あるいは現に従事している技術者に対し、トラブル対策を前提とした討議問題解決形式により、有限要素法に関する深い知識と洞察力を付与及びシミュレーション技術、計算機利用技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.有限要素解析 | (1)有限要素法解析のための数学的準備 イ.ベクトル・マトリクス・テンソル他 ロ.エネルギー原理 ハ.変分法及び重みつき残差法 (2)有限要素法の概念及び定式化(固体・構造力学の線形 問題) イ.変位型有限要素法 ロ.応力型有限要素法 ハ.非適合・混合モデル及びハイブリッド型有限要素法 |
9.5 |
2.有限要素行列の定式化 | (1)有限要素族 (2)数値積分 (3)isoparametric/finiteelement |
9.5 |
3.非線形問題 | (1)非線形問題における有限要素法 イ.材料非線形型問題 ロ.幾何学的非線形型問題 ハ.摩擦・接触問題 |
10 |
4.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 |
訓練時間合計 | 30 |
使用器具等 | CAEシステム |
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